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2009年4月

プレッシャーとの戦い

長男の高校野球部が、昨日の地区本予選1回戦で敗退していまいました。誰もが当たり前のように勝つだろう、と思っていましたが、そうならないのが高校野球の怖さです。勝つことを常に求められる選手達。どんなに能力高い選手達でも、プレッシャーがかかり過ぎると能力が発揮できません。再三あったチャンスもあと一発がでず、春の大会は終ってしまいました。しかし、この敗戦には色々なチャンスが含まれています。1つは、夏に向けてチーム一丸となって勝つんだという一体感を生むチャンス。2つめは、背番号をもらえなかった選手達のリベンジのチャンス。おごりやプライドを捨て、また一から貪欲に勝利に向かっていく選手達を、私も応援していきたいと思いました。試合終了後、応援席に向かって挨拶する際、悔しさのあまり泣き崩れた3年生達。この悔しい気持ちがある限り、勝利の女神は最後は君達に微笑むでしょう。

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ゴールデンエイジ

ゴールデンエイジという言葉をご存知でしょうか。脳をはじめとする神経系の機能は、10歳で大人のほぼ90%近くにまで発達してしまうそうです。だからこそ、その神経系の働きに最も深く関係する「巧みさ」のトレーニングは、ゴールデンエイジといわれる10~12、13歳の時に集中して行う必要がある、とスポーツジャーナリストの永井洋一さんの著書「スポーツは良い子を育てるか」に書かれています。本の中に、先日安打数で日本記録を達成したイチロー選手に関して興味深い事が書かれていたので紹介します。

イチロー選手が、「今の自分のバッティングの基礎はすべて、小学校5・6年生の時の練習にある」と語っていました。イチロー選手はその頃、父親と一緒に毎日のようにバッティングセンターに通い、速いボールに合わせてバットを振る練習を重ねていたそうです。(中略)野球のバッティング動作では、まず眼で飛んでくるボールを捕らえ、球筋を見積もりながら、どのタイミングで足を踏み出し、体をひねり、バットを振ればいいかを瞬時に決定し、実行に移さねばなりません。眼と体の正確な供応動作を、一瞬のうちに行わねばならないのです。イチロー選手は、11~12歳のころに、バッティングセンターで毎日のように速いボールに合わせてバットを振ることで、眼と体の供応動作を存分にトレーニングできたのです。どんなボールでも巧みにバットを合わせてしまうイチロー選手の高度なバッティング技術は、彼の体の発達過程で最も適した時期、つまりゴールデンエイジに、最も適した環境が用意されたことで身についたといえるでしょう。

RF現中1メンバーは、彼らが小5、小6の頃に甲子園出場経験者であるSコーチのもと、徹底的に基礎練習をしました。Sコーチは、当時監督であった私にいつもこう話してくれました。「今はインプットすることが大事。彼らが中学、高校と野球を続けていくなかで、インプットされた内容が徐々に理解されてきたときに、飛躍的に上達するはずなんです」小学生野球、中学野球、そして高校野球を見てきて、ようやくSコーチの意図していたことが私にも理解できました。ゴールデンエイジでの基礎練習の徹底が、この先の野球での全ての源なのだと。勝負のこだわりよりも、個々の選手の力量に合わせたスキル向上の方が、子供の将来を考えるとはるかに重要なのです。監督の経験、知識不足をフォローしてくれたSコーチに、あらためて感謝申し上げたいと思います。ありがとうございました。

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「スポーツは良い子を育てるか」を読んで①

私は以前より時々悩んでいることがあります。RF活動を通じて、子供達の成長のために私は本当に貢献できているのかと。10年間活動してきても、今まで出会った選手のために本当に役立ててきたのか自信がありません。最近、スポーツジャーナリストの永井洋一さんの著書「スポーツは良い子を育てるか」という本を読みました。

http://www.amazon.co.jp/%E3%82%B9%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%83%84%E3%81%AF%E3%80%8C%E8%89%AF%E3%81%84%E5%AD%90%E3%80%8D%E3%82%92%E8%82%B2%E3%81%A6%E3%82%8B%E3%81%8B-%E7%94%9F%E6%B4%BB%E4%BA%BA%E6%96%B0%E6%9B%B8-%E6%B0%B8%E4%BA%95-%E6%B4%8B%E4%B8%80/dp/4140881097/ref=sr_1_2?ie=UTF8&s=books&qid=1239891800&sr=1-2

指導者にとってかなり耳の痛い内容が書かれていますが、自分を振り返る意味でも一読されることをお薦めします。その中で、自戒の意を込めて以下の内容を紹介します。

大人は、仮にスポーツの勝負に負けたとしても、そこから何か自分の糧になるものを見つけ出すことができます。しかし、子供はまだ精神的に未成熟で、勝敗という結果からそれ以上の何かを見いだす力は十分に育っていません。だから、子供は、勝敗という結果だけを見つめ、勝って嬉しく負けて悔しいという感情をストレートに表します。子供は大人以上に、勝利に強くこだわっています。(中略)大人たちが、少年期のスポーツの勝敗についてどのような態度をとるかによって、スポーツの影響はプラスにもマイナスにもなり得ます。仮に監督・コーチが優勝劣敗の視点を全面的に押し出し指導しているとすると、まず彼らに歓迎されるのは運動神経のよい、試合で活躍してくれる子供ということになります。逆に、動きが鈍く試合で活躍できない子供は、チームの「お荷物」として煩わしい存在になってしまいます。口では「みな平等」「がんばれば誰にでもチャンスはある」と言っているはずですが、子供の方は現実をシビアに見ています。チームの勝利に役立つ子供とそうでない子供がいるという視点は、言葉では発せられなくても、日々の活動の中で自然と子供達に伝播していきます。そうした視点を持つ監督・コーチが指導するチームでは、やがて、子供達も同じ視点、価値観でものを見ていくようになります。同様に、その視点は応援している両親にも大きな影響を与えます。我が子がレギュラーで活躍している親ほど、勝敗にこだわる視点を持ってしまいます。

私が小学部の監督時代、気をつけなければいけないことだと自分に戒めてはいましたが、果たして本当に行動が伴っていたかというと自信がありません。ひょっとしたら、一番勝ちたかったのは自分であって、そのために子供達に勝つための行動を指示していただけなのかもしれない。少年期におけるスポーツは、人間形成に役立つことは間違いありません。しかし、大人がスポーツにおける効用を理解し、それを正しく子供に教えていかないと、逆に人間性を歪めかねない、とこの本は警笛を鳴らしています。上記以外にも色々と指導者の心得が書かれていますので、またの機会に紹介したいと思います。

追伸:長男の高校野球部は、無事ブロック予選を突破。4月下旬からの地区本大会にのぞむことができました。私も応援で忙しくなりそうです。

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高校野球春季大会まずは1回戦突破

今日は高校野球の春季大会の応援に行ってきました。練習試合と違い、親にも緊張感が走ります。長男はベンチインできませんでしたが、太鼓係の仕事をもらいました。彼のたたく太鼓のリズムで、生徒、選手、OB,父母会で構成される大応援団全員がグランドに声援を送るのです。太鼓のリズムが崩れると、応援も気の抜けたものになってしまうので責任重大です。さすが中学時代バンド活動をかじっただけに、リズム感は完璧。まかされた仕事をしっかりこなす息子を見て、まだ公式戦でのグランドには立てなくても一歩一歩成長していることを感じることができ、嬉しく思いました。

試合は10対0で、長男の高校が7回コールド勝ちでした。昨年春夏連続で甲子園出場していながら、新チームとなった秋でまさかの1回戦負け。まさにゼロスタートでの、この春の大会。冬から今まで厳しい練習を乗り越えたチームは、一段とたくましくなりました。きっと今年の夏も甲子園に連れてってくれることでしょう。

(参考情報)

高校野球の場合、春の地区大会で上位の成績をおさめると関東大会への出場権と夏の地区予選のシード権を得ることができます。

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頑張れベイスターズ

私が小学生時代からファンである横浜ベイスターズが、開幕6連敗と絶不調。どうしたベイスターズ。昨日は尊敬する45歳の工藤投手が先発。連敗ストップをかけて必死に投げてくれましたが、巨人に打ち込まれてしまいました。今日も9対2と大敗。12球団で唯一勝ち星がありません。

今年のベイスターズは、若手中心としたメンバー構成。私の一押しである松本選手http://baseball.yahoo.co.jp/npb/player?id=900049

も新人ながら開幕から先発で頑張っていますが、まだヒットが出ません。

頑張れベイスターズ。頑張れ松本選手。今年は私も粘り強くベイスターズを応援していきたいと思います。

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看板の重み

先日高校野球の練習試合を見た時に、ある選手が劣勢で沈滞しているチームの雰囲気に喝を入れるために「オレ達は学校の看板を背負ってるんだぞ。もっと気合入れたプレーをしろ」と声がけしていました。この試合はお互いBチームの試合でしたが、強豪校同士ということもありオールドファン含む大勢の観客が観戦に訪れていました。ファンからすれば、楽しみにしていたカードであり、その選手達がAなのかBなのか関係ありません。したがって、不甲斐ないプレイがあれば容赦なくヤジが飛びます。それは選手達にも大きなプレッシャーになるのでしょう。緊張するあまり、実力を出せない選手もいました。学校の看板というプレッシャーは、私の想像の域を越える相当なものなのす。しかしそのプレッシャーをはねのけられた時、人間として一回りも二回りも成長するのだと思います。

RFは創立30年を超える名門球団です。プロ野球選手も輩出しています。ここ最近今1つの成績でしたが、今年は各学年好成績が期待できそうです。RFの選手達も、1人1人がRFの看板を背負っているんだという気持ちを持って、今後の試合にのぞんでくれたら、と希望します。そうすれば自ずと結果がついてくるかと。町田大会では、中学Aが早々にベスト8入りを決めてくれました。しかし、これに満足してはいけません。1戦必勝の気持ちを持って、1つ1つ勝ち抜くつもりでこれからの試合にのぞんでください。中学部はRF一番の看板でなければならないのですから。

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ロッテ荻野投手好発進

いよいよプロ野球が開幕しました。RFの先輩であるロッテ荻野投手も今日の西武戦に登板し、見事1イニング無失点で抑えました。

http://www.marines.co.jp/game/scoreboard/photo.php?t=2&s=1644

点差がついていたのでセーブはつきませんでしたが、今年もロッテの守護神として安定したピッチングを見せてくれそうです。

今年も町田大会が始まりましたね。中学部はホームグランドでAもBも明日5日に試合が入ります。残念ながら応援に行けませんが、今ある力を精一杯出してください。結果は後からついてきます。小学部各学年も優勝目指して頑張ってください。幸先良く4年生がIBA町田大会で優勝してくれました。昨年は1本だった優勝旗。荻野投手がRFにいた頃は、全学年で11の優勝旗をもらったこともあったそうです。RF黄金時代の復活する日もきっと近いでしょう。

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