共通

マラソン効果

10月の3連休から、時間みつけては休みの日に10キロ強を走っています。今日も走りましたが、ようやく体が軽く感じられるようになりました。今までは重くて足あげるのがつらかったのです。といっても体重は2キロ程度しか減っておらず、ですが。

走っていると、平日たまったストレスを汗と一緒に全部体の外に出し切れる気がします。仕事も日に日にスピードが加速し質もますます問われるようになり、自分のキャパシティをいかに広げていけるかが私の課題でもありました。そんなこともあって走り始めているわけですが、そう簡単には人間成長できません。先日RF中学部の試合で主審をやらせていただきました。自分なりに一所懸命ジャッジしたつもりではありましたが、対する選手達の緩慢な動き、態度に我慢できず、試合終了の挨拶時に大きな声で苦言を呈してしまいました。もっと違う諭し方があったはず。まだまだ訓練が足りてません。

ただ走るだけではつまらないので、バーチャル東海道五十三次にチャレンジすることにしました。10月10日に日本橋をスタートし、24日現在67キロ走り大磯まできました。まだ神奈川にいます。ゴールはいつのことやら。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

自分を鍛える

野球の応援をずっとしているのも楽しいのですが、結果が出ないとき、こちらが期待するような野球に対する態度、姿勢を実践してくれない時は、かなりストレスがたまってしまいます。高校野球に目が慣れてしまっているせいか、地元クラブの中学部を見るとつい口をだしてしまいそうになります。今や指導者ではなく、時間ある時だけ応援するだけですから偉そうな事は言えません。最近は中学部の野球を見ても、悶々とする日を過ごしていました。そんなとき、ふとひらめきました。そうだ。自分を鍛えればいいじゃん、と。子供達に期待ばかりし過ぎて、自分は何もしていない、事に気づきました。犬の散歩のついでに軽いジョギングをすることで、多少運動した気になっていましたが、昨日からは約11kmの本格的な走りこみを始めました。今の目標は、1月上旬にある高校野球部の10kmマラソン。海岸の砂浜を有志の親も高校野球部員と一緒に走ります。この大会をぶざまな姿を見せずに完走することが、今の目標。自分を鍛えれば、もう少し違った角度から子供達の野球を見ることができるかもしれません。今はまだ視野が狭すぎます。まだまだ人間できてません。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

あたりまえの事をやる難しさ

小学生の少年野球では、指導者の教えが徹底しているせいかみんな本当に大きな声で明るく挨拶しています。それが中学になると、だんだんと自我が芽生えてくるせいか挨拶することが気恥ずかしくなり、挨拶してくれる子とくれない子がはっきりしてきます。メンタルトレーナーの高畑さんのブログに興味深い記事がありましたので、紹介します。

http://www.hb-nippon.com/column/56-hb-nippon-columnmental/2959-clmn2009-05-date20091001no08m

高校球児に対して、心から思うことの重要性を説いています。私も色々な高校野球部を見てきていますが、みんな挨拶はしっかりしています。しかし、それを心からやれているかどうか、が大切なことのようです。これは大人でも難しいです。私自身振り返っても、はたしてしっかり挨拶ができているかは?です。またしても野球に教えられました。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

自信の持たせ方

自信を持てるようになってくると不思議と雰囲気が変わってくるものです。土曜に久々にRFの練習を見ました。中学部の選手達は、今までにくらべてさらに伸び伸びと楽しそうに練習していました。顔つきが違うんですよね。体もだんだん大きくなり、力もついてきて、今までできなかった事がどんどんできるようになってきています。つい数ヶ月前までは、どんなにバット振っても外野に届かなかった選手達が、今では軽々と外野にボールを打ち込んでいます。代表や監督、コーチの声がけも、ポイントを的確に伝えてくれています。こういう雰囲気で練習できる選手達は幸せですし、本当に親として指導者の方々に感謝したいと思います。この環境を自分のために利用できるかどうかは、あとは選手それぞれにかかっています。怠けようと思えばできてしまいますが、やればやるだけ上達しますよ。

高校でも毎週末練習試合です。この土日も神奈川、東京、長野から強豪校がきて試合をしました。当野球部の親の熱心さは有名らしいですが、他の学校も負けていません。練習試合とはいえ、本当に多くの人、車が当野球部グランドをたずねてきてくれました。スポーツ新聞の記者まできたのには驚きましたが。練習試合とはいえ、こういう環境で結果を出すことを求められる選手達のプレッシャーは相当なものです。選手にプレッシャーを与えつつ、自信もつけさせる。このあたりの勘所は、ベテラン監督の力の見せ所なのでしょう。絶妙なタイミングで控え選手を起用したり、レギュラーを外してみたりで、そのマネジメント能力はビジネスの世界でも大変参考になります。どんなことにもめげずにただ前に向かって進むこと。様々な経験を自信に変えれた選手が、最後に背番号をもらえるのだと言う事がよくわかります。明日から、私も職場での行動として参考にしたい、と思いました。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

守破離

守破離という言葉をご存知でしょうか。野球の世界でもよく使われている言葉です。

指導者の教えを守り(守)、次に自分独自の方法を試し(破)、最後に指導者の元を離れて自分自身で学んだ内容を発展させる(離)ことを意味しています。

高校球児達の姿を見ていると、少年野球の世界から着実にステップアップし、まさに離の世界でもがきくるしんでいる事がよくわかります。自分の型を作り出す作業は、大変な苦労なのです。

RFにおきかえてみると、小学部は守、中学部が破のステージでしょう。球団の指導方針も小学部は徹底的な基本指導、中学部は自主性重視と、この守破離の考え方に合っているな、とあらためて感じます。破のステージに挑んでいる中学部選手達の姿を見に行きたいのですが、なかなか時間がとれず残念です。でも、いつか試合を見に行ける機会があれば、選手の成長に驚かされるのだと思います。その時を楽しみにしています。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

おやじ達の思い

昨日あった中学運動会で、私は先生とのリレーに参加しました。久しぶりの全力疾走に不安を感じながらも、ケガなく走りきれほっとしました。たまには走るか、という何とも安易な気持ちで手をあげてしまったのですが、集まったおやじ達はみんな見るからに速そうな人たち。こりゃ場違いだなと思いましたが、時すでに遅し。始まるといきなり第一走者の人がこけ、あっという間に私の番に。無我夢中に走ったものの、気持ちと裏腹に足があがってきません。カーブでバランスを崩しこのままじゃこけると思い、そこから失速。走り終えた後のみなさんの苦笑の顔を見て、私のふがいなさを感じました。まあでもいいんです。私にしては上出来でしょう。

夜はおやじ達が集まり、居酒屋で懇親会。色々な人とお話しました。中には中学野球のコーチもいたりして、野球談で大いに盛り上がりました。日頃RFを介して地域貢献しているという自負がありましたが、学校との連携で子供達を支えている熱いおやじ達もいるんです。RF、高校野球以外にもう1つ新たなコミュニティを発見し、とても有意義な時間を過ごすことができました。途中から先生も参加してくれました。先生は長男の事をよく覚えていてくれ、「何とか一軍にあがりました。甲子園目指して頑張ってますよ」の報告に、目を細めて喜んでくれました。先生、おやじ達の熱い思い。たくさんの大人に支えられている子供達は、本当に幸せだと思います。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

気づき

高校球児を見ていると、どうしてそんなにも夢中になって野球ができるのだろうか、と感心させられます。彼らの練習内容は壮絶です。容赦ないノック、とびかう罵声、そしてミスすれば罰のダッシュ。しかし、どの選手も苦しい顔を見せながらも、必死にボールを追いかけます。こういう姿に目が慣れてくると、時々RFの練習に顔出すと、何とも物足りなくなります。もっと気持ちのこもったプレイをしてほしい、と感じ、気の抜けたプレイ、態度に思わず大きな声で怒鳴ってしまったり。高校球児と同じ事を中学生に求めても所詮無理。そんなことはわかっていますが、気持ちと裏腹に勝手に選手を檄する行動が出てしまうのです。中学生という多感な年頃の選手達に、野球の楽しさ(厳しい練習を乗り越え手にする勝利の快感)を感じてもらうために、私に何ができるのだろうか。最近ずっとこの事を考えています。

そんな時、元ラグビー日本代表監督の平尾誠二さんの話を思い出しました。本でも書かれていましたが、平尾さんの指導哲学は選手に気づかせることなのだそうです。自分を向上させていきたいことに気づかせない限り、いくら頭ごなしに指導をしても無駄との事です。なるほど、高校野球の真似事を中学生にやらせても意味がないんだ。それより、野球の楽しさに気づいていない子には気づかせるためのサポート、気づいている子にはよりレベルアップするためのサポートをしてあげる事が必要であることに、私自身何となくではありますが気づいてきました。まだボンヤリとではありますが。では、具体的にどうすれば良いのかについては、もう少し時間をかけて考えねばなりません。

高校球児達が、ある日こういう会話をしていました。

俺さ、野球が本当に好きかどうかよくわかんないんだよね。でもさ、オフの日とかで野球できないと、むしょうに野球やりたくなるんだよね。これって、野球が好きってことなのかな。

みんな、口々に俺も同じと言ってました。

試合に勝ちたい。レギュラーになりたい。そのためには厳しい練習を乗り越えるしかない。この事に気づいている高校球児達は、どんなに厳しいことでも歯を食いしばって耐え、目標である甲子園を目指しています。漫画やドラマで有名でもうじき映画公開される「ルーキーズ」も同じですよね。不良だった子達も、野球の楽しさに気づき、夢をかたちにしようと甲子園を目指すわけなんです。

10年間小学生野球にかかわってきた私にとって、多感な中学生達とのつきあいは戸惑いの連続です。ここ最近RFに顔だせておらず、今後もしばらくはRFに参加できる頻度は少なくなりますが、RFの選手達のために私ができることを考え、これからも応援し続けていきたいと思っています。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

頑張れベイスターズ

私が小学生時代からファンである横浜ベイスターズが、開幕6連敗と絶不調。どうしたベイスターズ。昨日は尊敬する45歳の工藤投手が先発。連敗ストップをかけて必死に投げてくれましたが、巨人に打ち込まれてしまいました。今日も9対2と大敗。12球団で唯一勝ち星がありません。

今年のベイスターズは、若手中心としたメンバー構成。私の一押しである松本選手http://baseball.yahoo.co.jp/npb/player?id=900049

も新人ながら開幕から先発で頑張っていますが、まだヒットが出ません。

頑張れベイスターズ。頑張れ松本選手。今年は私も粘り強くベイスターズを応援していきたいと思います。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ロッテ荻野投手好発進

いよいよプロ野球が開幕しました。RFの先輩であるロッテ荻野投手も今日の西武戦に登板し、見事1イニング無失点で抑えました。

http://www.marines.co.jp/game/scoreboard/photo.php?t=2&s=1644

点差がついていたのでセーブはつきませんでしたが、今年もロッテの守護神として安定したピッチングを見せてくれそうです。

今年も町田大会が始まりましたね。中学部はホームグランドでAもBも明日5日に試合が入ります。残念ながら応援に行けませんが、今ある力を精一杯出してください。結果は後からついてきます。小学部各学年も優勝目指して頑張ってください。幸先良く4年生がIBA町田大会で優勝してくれました。昨年は1本だった優勝旗。荻野投手がRFにいた頃は、全学年で11の優勝旗をもらったこともあったそうです。RF黄金時代の復活する日もきっと近いでしょう。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

守備妨害

今日の甲子園でのPL学園対西条との試合での出来事です。1対0でPLリードで8回西条の攻撃。

1アウトランナー1塁。2ストライクに追い込まれた打者は、3球目のボールをバントしようとしたが空振り三振。1塁ランナーは2盗を試みます。その直後三振した打者は不自然に2塁に送球しようとする捕手の前に立ちます。打者が邪魔で捕手が2塁に投げた送球はそれました。さて判定は?

審判は、打者の捕手に対する守備妨害をとりました。1アウトでしたから、打者は三振で2アウト。そして守備妨害でランナーもアウトで3アウトチェンジとなりました。実はこういったプレイは少年野球でもあります。1塁ランナーの2塁盗塁を助けようと、打者がバントの構えからやろうとみせてわざと空振りをし、その勢いでわざと捕手の前を通過して捕手の送球を妨害しようとする。何回かこういったシーンを試合で見たことがあります。

高校野球にせよ少年野球にせよ、指導者の指示であるとは思いたくありませんが、一生懸命なプレイに水をさす残念なプレイです。RF指導者のみなさんも、もし主審した時にこういうプレイがあれば、勇気をもって守備妨害をとりましょう。子供達のためにも。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

変化する親子関係

いよいよ春の選抜甲子園が3/21から始まります。大会第5日目には、早実ー天理のカードが組まれる等今年も熱戦が期待できそうです。大会を主催している毎日新聞に興味深いコラムがあったので紹介します。

http://mainichi.jp/senbatsu/09/article/news/20090228ddm035050130000c.html

親の過保護が選手の精神面の弱さにつながっていると、高校の野球部監督達は嘆いています。何をもって過保護というのか、定義が難しいですね。確かに高校野球を見ていると、本当に熱心な親が多いのは事実です。みんな我が息子が甲子園で活躍する夢を持ちながら、父母会活動をやっています。しかし誰1人として、選手起用に関して、監督、コーチに意見したりしません。(当然な話ではありますが)みんな指導者を信頼して、チームの勝利を祈りながら頑張っています。でも熱心であるが故に、子供の甘えを助長し自立できない子供を生み出している、と感じる指導者が多いという事なのでしょう。

子供の成長過程は紆余曲折あります。親の言うことをよく聞く小学生時代。反抗期を迎える中学時代。そして高校になると、色々子供も苦労を経験してくるのでまた親の話を聞くようになったりします。親、特に父親はそのような成長過程を温かく見守りながら、時には叱り時にはほめるといったメリハリをつけて子供を応援してあげれば良いのでなないでしょうか。親の考えを子や周りにに押し付けることを、過保護と表現するのだと思います。いつかは親から巣立っていく子供達。巣立つまでは、子を一生懸命応援する親はありだと私は思います。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

桑田さんが語る指導者の心得とは

元巨人の桑田さんが、ブログで指導者に対して厳しいコメントを書いています。

http://kuwata-masumi.cocolog-nifty.com/blog/2009/03/post-ea9b.html

かなり厳しい内容です。きっと何かきっかけがあったのだと思いますが。

・怒鳴らないと理解してもらえないほど、私には指導力がないと周りに言っているのか

・熱意だけで指導してほしくない。最低限の知識は身につけて

・ダラダラと長時間意味ない練習やるなら、効率的な練習を考えて

・自分に甘くそして優しく、子供達に厳しい指導者は要らない

そして最後に、人はいつからでもどこからでも何度でも変われる。今からやりなおそう、と結んでいます。

色々指導者の心得に関する文献を読んできましたが、これほどまでに辛辣にそして自分の気持ちに素直に書かれているものを見たことありません。それだけに衝撃的でした。桑田さんのイメージしている指導者像に私は遠く及びませんが、私なりに胸を当てて反省しなければいけない点も多々あります。そうなんです。私はたいした人間ではないんです。ブログに偉そうにコメントしていますが、一緒に活動してきたコーチ達、そして代表や顧問に支えられて今に至っているだけなのです。桑田さんのブログを読んで、またしても甘い自分を発見しました。今後、もっと謙虚な気持ちを持ってRFのお手伝いをしていきたいと思います。

先日桑田さんの息子が所属している町田のO高校と長男の高校との練習試合がありました。試合は長男の高校が勝ちました。桑田ジュニアは試合に出てきましたが、長男は出場機会を得られずでした。いつか息子対決できると嬉しいです。でも、父親の差が激しすぎですね。(笑)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

背中で結果のわからない選手になろう

オリックスの大引選手は、高校時代に監督から「背中で結果のわからない選手になれ」と指導されていたそうです。(大引選手のプロフィール)http://www.buffaloes.co.jp/team/player/detail/10.html

大引選手は、浪速高校時代に甲子園に出場しています。浪速高校は、筋力トレーニングを一切しません。そのかわり、監督自ら武術を学びそれを選手にも伝授しています。武術を学んだ監督は、武士道として上記の言葉を選手に徹底しています。監督はある本でこうコメントしています。「最近の選手は何においても一喜一憂してしまう。アウトになればガックリ帰ってくるし、ヒット打てば塁上でこぶしを突き上げる。自分に対して悔しがったり喜んだりするのはまだいいが、ガックリと肩を落としてはいけない。」http://www.amazon.co.jp/gp/product/479421619X/ref=sib_rdr_dp

最初は言っている意味がわかりませんでしたが、武士道の考えだとこう解釈するのだそうです。

武士が戦う時、刀を抜けばどちらかが死ぬ。生死をかけた戦いで、勝った武士がその瞬間ガッツポーズはしない。やむを得ず斬ったわけだから、両手を合わせて南無阿弥陀仏。祈るのが武士の儀礼である。スポーツは生死と関係ない。ただのゲームだから平気でガッツポーズができる。しかしその軽さでスポーツに取り組んでいたら、人間形成はおろか野球の深みを感じて心技体を極めることはできない。

大引選手はこの教えを忠実に守り、その後法政大学に進学し現在オリックスで活躍しています。大引選手は、どんなに難しいゴロでもいとも簡単にさばいてしまいます。ファインプレイでも表情を変えません。一見地味で目立たないのですが、何気ない1つ1つのプレイにはすごい技術が裏打ちされているのです。私自身振り返ると、監督やっていた時はよく感情が表に出てしまっていました。ガッツポーズもよくしていました。負ければガックリと肩を落としていたかもしれません。それでいて、チーム目標は心技体を極める。まだまだ人間として甘いです。勝っても負けてもどうどうとしていたい。仕事で何があっても動じない心を持ちたい。今後武士道を勉強して、心の鍛錬に取り組みたいと思っています。

ちなみに、次男チームが小4の頃に法政大学野球教室にRFが参加し、そこで大引選手達がRF選手に直接指導してくれたことがあります。とても謙虚な好青年であったことを思い出しました。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

指導者の子供

子供の入団をきっかけに、ユニフォームを着ている指導者は多いと思います。私自身もそうでした。私は、長男が小1~小5までコーチとして、小6は監督をやっていました。長男の小学部卒業と同時に、今度は次男のチームを小3~小6まで監督をやらせて頂きました。指導者として息子に接するにあたり、えこひいきしてはならない、とまわりの目をかなり意識してしまい、必要以上に厳しい言葉をかけていたと思います。息子達もまだ小さいときは、訳がわからず親のいいなりになっていましたが、高学年になってくると反発の気持ちが目覚めてきます。「なんでこんなことで怒られるんだ」「どうして俺ばっかり怒鳴られるんだろう」等々。私も色々な人から、「自分の息子に厳しすぎるのでは?」と指摘されつづけてきました。認識はするものの、どうにもできずにそのまま次男も小学部卒業してしまいました。
某高校野球部監督が、ある本にこういう事を書いています。
「息子がチームにいると接し方が難しい。厳しくして当然だから。長男なんか追い詰められて母親に何度もやめたい、と漏らしていたみたい。そんな時母親は、”自分がお父さんのチームでやりたいといったんでしょう。お父さんに負けてどうするの。”と手紙攻撃で励ましていた。」
この監督は親子鷹で有名な人で、監督として息子2人とも甲子園に出場させています。そんな人でも、息子との関係では苦労していたようです。
長男の高校野球の試合を見にいくと、息子が試合にでるとドキドキします。打てるかな、ボール飛ばなきゃいいな、エラーしたらどうしよう、など監督としてベンチにいると絶対に思わなかったことを考えてしまいます。でもそれが親の本音なんですよね。監督という立場を離れた今、息子をチームの一員としてしか見ようとせず、父親としての感性や役割りは二の次になっていたな、と反省しています。今までの週末は、RF活動を終え家に帰るとどっと疲れて何もできずにいて、息子とのコミュニケーションがとれていなかったと思います。RFの活動そのものがコミュニケーションであると思っていましたから。息子なりに、今日感じたことや父親に伝えておきたいこともあったでしょう。でも父親が監督しているから、という理由で我慢していたことも多かったと思います。RF監督から離れ最近気持ちに余裕ができたせいか、息子達とも色々な話をするようになりました。長男は野球部の寮にいますので話す機会は少ないのですが、それでも会えば試合での活躍ぶり、監督・コーチに叱られて悔しかったことをよく話してくれます。次男も今日の練習内容はどうだったとか、こんな活躍をしたなどを説明してくれます。指導者として週末息子と蜜なコミュニケーションがとれていたと自負していましが、かえって視野が狭くなっていたようです。指導者である前に父親なのだということを忘れてはいけないな、とつくづく感じました。
RF指導者の中には、週末RF活動を終えると家で反省会をやっているところも多いと思います。(私は疲れてしまいそんなことできませんでしたが)ついつい一方的なコミュニケーションになりがちですので、是非子供が感じたことを引き出してあげるようなコミュニケーションをしてみたらいかがでしょうか。私も遅ればせながら取り組んでみたいと思っています。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

軟式出身者は高校野球で通用するのか

中学に入ると、軟式以外に硬式という選択肢があります。硬式野球にも、シニア、ボーイズ、ポニー等様々なリーグが存在します。どちらを選ぶかは、子供や親の考え方によりますので、良いとか悪いとかの議論ではありません。RFは軟式チームです。卒団生の中でも、ロッテで活躍している荻野投手を始め、高校や大学で硬式野球に励んでいる選手が多数います。それでも、高校野球の強豪校では、硬式出身者が幅をきかせているのが現実です。一般的に軟式、硬式のメリットは以下の通りといわれています。

軟式:けがをしにくい、のびしろがある

硬式:ボールに慣れている、打撃力が最初からある

私も、高校の父母会の会合で「どこのシニアですか」と良く聞かれました。そのたびに、「町田にあるレッドファイヤーズというチームです。地元の軟式チームです」と答えています。しかし、「そうなんですか」でその後話がつながらないんですよね。私がその事を気にしているように見えたのか、ある高3選手の父親が私にこう言ってくれました。「軟式だからといって気にする必要はない。軟式の方がこの後伸びるよ。うちの息子も軟式なんだから。」と励ましてくれたのです。確かにその父親の息子は、野球部のエースとして活躍し甲子園に出場。そしてプロ野球選手になってしまいました。どんなのびしろなんだ、という感じですね。ジャイアンツに入った東海大相模の大田泰示選手も軟式出身だし、ハンカチ王子の早稲田大学斎藤佑樹投手も軟式出身です。

昨年のRF6年生は14人中8人がRF中学部に入ってくれます。他球団からも数名入りそうで、新1年だけでもチームがつくれそうな勢いです。胸をはって高校野球に飛び込むためにも、是非RF中学部で実績をつくり硬式に負けない自信をもってほしいと思います。そういえば、昨年RF中学を卒業した選手達(現高1)は、6名も高校野球で甲子園を目指しています。

頑張れ、RF戦士達!目指せ、甲子園!

参考までに以下の記事を参照してみてください。

http://mainichi.jp/senbatsu/08/article/archive/news/2008/03/20080308ddm035050125000c.html

去年の3月の記事です。少し古いですが、軟式出身者が頑張っていることがデータからもわかります。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

チームの中での役割とは

昨日某高校野球部監督のお話を聞く機会がありました。監督の持論は以下の通りでした。

選手にはそれぞれ役割がある。試合でレギュラーとして活躍する人。大きな声を出してチームを盛り上げる人。ボールを拾う人。掃除をしっかりする人。誰が抜けてもチームとして成り立たない。野球部員であれば誰もがレギュラーを目指す。選ばれれば、活躍することでチームの勝利に貢献することは当たり前。選ばれなくても、自分がどういう形でチームに貢献するかを常に考えることが大事。これらが完璧にまとまっているチームが、甲子園で全国制覇できる。それぞれの役割をまっとうし、3年間高校野球を続けてきてよかった、と卒業の時に選手が思ってくれることが私の目標である。そのためには、チームとして大きな目標に立ち向かっていかねばならない。それが甲子園での全国制覇なのだ。

自分の役割を果たす。なかなか難しいことです。私がRFの監督をしていた時、一緒に指導にあたってくれていたコーチ達が、レギュラーを外れた選手達にもそれぞれの役割を意識できるよう指導してくれていました。役割を認識できた選手は、必死にバットやボールを拾いにいったり、大きな声をベンチから出していました。そのことの積み上げで、低学年時代は常にコールド負けだったチームが、6年では8強になるまで力をつけることができたのでしょう。小学生に役割を果たせといってもいきなりは理解できません。少しでも理解できるように教えてあげることも、指導者の役割なのだと思います。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

親の応援

私達の子供の頃と違って、今は子供のスポーツに親も一緒になって応援しています。少年野球に限らず、中学の部活や高校野球でもそのような光景が見られます。私自身、親が試合を見にきたなんて記憶はありません。(もっとも私は硬式テニス部だったのですが)したがって、中学や高校になってまで親が子供を追っかけるのは「親が子離れできてないんだな」と思っていました。しかし、その考えは間違っているようです。先日、高校野球部の父母会の集いがありました。忘年会でしたので選手もいないなか、余興あり、カラオケありの大盛り上がり。「ここまでやるか。」と私は完全に引き気味になっていました。その様子を見ていた高3選手の親が、「親も楽しんでチームを応援することが大事なんだよ。」と教えてくれました。子供が打ち込んでいる野球というスポーツ。親もそのチームを楽しんで応援していることが、このチームの強さの源なのだと実感しました。子供を応援する親の熱意を、どこかの時期で必ず子供が気づきます。そして親に感謝の気持ちを持つようになります。恥ずかしがらずに子供や所属チームを応援することは、素直な気持ちを持つ子供に育てる基本かもしれません。(私の子供が素直に育っているかは不明ですが)

先日のRFの球団納会にも、たくさんのコーチや親がグランドに足を運んでくれました。本当にほほえましい光景です。特に小学部チームは、親子で野球頑張っている、という雰囲気でした。是非これからも親子で一緒に野球を楽しんでほしいと思います。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ブログの再スタートです。

みなさん、こんにちは。

町田の少年野球チームレッドファイヤーズの監督としてブログを4年書き続けていましたが、6年チーム活動終了と共にチームとしてのブログは終了とし、一度アカント解除しました。しかし、忘年会でいろいろな方々からブログ復活の要望をいただき、今日から野球応援ブログを開設することにしました。来年から私は長男の高校野球のお手伝いと、次男のRF中学部のお手伝いとの両方をやらさせていただきます。まだまだ週末は野球漬けです。そんな中で感じたことをブログに書き込めたらな、と考えています。いつまで続けられるかわかりませんが、気楽な気持ちでやっていきます。したがって、更新頻度もまちまちだと思います。みなさんからのコメントもお待ちしています。宜しくお願いします。

初回は王さんをとりあげたいと思います。

先日NHKで王さんの特集をやっていました。王さんからのメッセージは以下のとおりです。

①結果は自分でつかめ

やらない人には絶対結果はでないけど、やった人には結果が出るチャンスがある。悔しいとか怒っているとかを見せないと、勝利の女神が見てて伝わらない。たんたんとやっている人より、一生懸命やっている人の方に勝利の女神は味方する。勝利の女神を自分に振り向かせるようにすることが大切。

②この1球は2度とない

人間はミスをする。でもプロはミスをしてはいけない。人間だからミスはするもんだ、と思っている人は必ずミスをするし数も多い。100回やったら100回しっかりプレイをすることがプロの仕事。ミスをしても仕方がない、というのはまわりが言うことであって、自分がそう思ってはいけない。そうでないとプロとしての仕事はできない。

どうですか。あの世界の王貞治さんのプロ魂です。自分自身に向けられたメッセージであると私は受け取りました。この言葉を子供達にそのまま伝えるのは簡単ですが、重みを持たせるには自分で実践し感じたことは付け加えなければ何も意味ありません。いまや世界経済は未曾有の混乱期。その中で生きていくためには、会社員もプロ魂が必要となってきます。指導者のみなさん、選手をしかる前に自分はどうなんだ、と振り返ってみることも大事ですよ。少年野球は、指導者自身も成長させてくれます。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

その他のカテゴリー

RF | 中学野球 | 共通 | 高校野球